息子の気になること

息子と一緒に風呂に入った。

「チンチンちゃんと洗ってる？」 と息子に聞くと

「洗ってるよ」 だってさ。

そして息子は、父ちゃんのあそこを見ながら

「チン毛は白髪になるのかなぁ？」 って疑問形。

「そうだね～、なるのかなぁ。

銭湯行っても、白い人見たことないね」

「うん。なんか気になるんだよね～」 と来たよ。


この頃の息子の気になる事は、そっち系らしい。

カカシがいっぱい

いとうクリニックの帰り道。

息子の小学校の前を通ると、校門脇にずらーっと案山子が並んでたよ。





なんだかユニークなのがいっぱい。





家に戻って息子に

「お前の学校にカカシいっぱい居たよ。お前もつくったの？」

と聞くと、息子はゲームしながら

「５年生だと思うよ、稲育ててたから」 だってさ。

素っ気ない返事をした息子が可愛くて、

そのあと父ちゃんに、ムギュムギュの刑をされた息子でした。

バッテリーが20%

iPhoneで、Facebookやビリヤードゲームをやっていたら、

「バッテリー残量が２０％になりました」

って表示が出た。

初めて見る表示だったので、息子に見せながら

「２割になっちゃったよ！バッテリーの所も赤くなっちゃった」

と言うと、息子はすかさず

「２割ってけっこうあるよ！」 だってさ。


そう言われたら、本当そう思えちゃった。

さすが、習字でこんなの書いちゃうだけの事あるね。

 

ちょっと安心した、父ちゃんでした。

鼻の穴と穴の間

「父ちゃん！鼻の穴と穴の間、薄いよ！」

って、

息子が、鼻の穴に 人差し指と親指を突っ込んで言ってるよ。



休日の、こんな呑気な昼下がりが、幸せです。

今年のサンタさん

「今年はサンタさんに、何頼むの？」

って、息子に聞いてみた。

すると息子は、

「母ちゃんに、今年のサンタさんは

ゲームソフトの年齢制限守るよ！っていわれた」

だってさ。

なるほど、母ちゃん釘さしたのね。

続けて息子が

「サンタさんて、小学生迄だよね？

中学になったら来ないよね。

まぁ、その辺は親が知ってるらしいけど・・・」

だってさ。


さあ、サンタさんからの最後のプレゼントは、何が来るかね！

息子、バルス祭りに参加

12月9日、「天空の城ラピュタ」が2年ぶりにテレビ放送。

ちょうど息子にFaceTimeでテレビ電話していた父ちゃんは、

テレビに釘付けの息子の顔を、iPhoneで延々30分、

ニヤニヤと眺め続けてたよ。


ラピュタがＣＭになると、急いでパソコンを覗きに行く息子が、

「父ちゃん、ラピュタだから、またね～！」 って。


次の日、ラピュタがテレビ放送される時には、

2chに「バルス」って、みんなで同時に書き込んで、

サーバーをダウンさせる悪戯があることを知って、

メールで聞いてみると、

「した！」　って返事が。


アハハハ！！やっぱり参加したんだ～ぁ！

さすが、ネットに精通してる今時Ｂｏｙだね。！

ＳＰを続けてみたよ

テレビドラマの時は、「岡田君がカッコ良い～！」って、

父ちゃんかじりついて見ていた ＳＰ。

暫くして続きが映画になり、ＤＶＤになったので、

TSUTAYAでレンタルして来て、

野望編・革命前日編・革命編と全部観ることに。

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「ＳＰ借りて来たから観よ～ぜ！」

と息子を誘うと

「おー、良いね～！」

って乗ってきたよ。

いやー見応えあったね。

息子は途中からパソコンをピコピコしながらになってたけどね。

展覧会に行ったよ

息子の小学校の恒例行事の展覧会を見るために、

父ちゃん大阪から自宅へ帰京。そして、会場の体育館へ。



今年は階段から飾ってあって、会場の飾り付けも例年より賑やか！



さぁ、息子の作品はどこかなぁ？

先ずは舞台へ上がると、あったよ家庭科でつくったクッションが。



自分の名前の刺繍が色鮮やかなグラデーションになってて、キレイだね～！


次は、６年生ゾーンへ。





読書感想を立体造形で表現。



息子は星新一の短編 「飲みますか」 の博士を立体で表現。



とぼけた顔の博士がカワイイね。


次は水墨画。





水墨画で息子が描いたのは、キノコ。



「毒キノコと食用キノコ」 だってさ。

イイね～！既成概念に捕らわれてなくて。

でも何となく和っぽくて、水墨画にあってるね。

って言うか、本人そこまで考えてないと思うけど。


いつまでも、そのノホホンさを無くさないでね、息子！

国語で、やまなし

息子の学校のプリントを見ていた。

今月の国語の授業は「やまなし」だって！



父ちゃんの大好きな宮沢賢治の作品じゃん！

「お前、国語でやまなしやってるの？」

すると息子は 「そうだよ」

「宮沢賢治じゃん！」 「うん」

「クラムボンは、わらったよ。でしょ？」  「そうそう」

「クラムボンって、蟹だよね？」

「いや、宮沢賢治の想像したもの、って言ってたよ」

「そうだっけ～。宮沢賢治、いいよね～！」

と熱くなる父ちゃん。

「お前、銀河鉄道の夜、読みなよ！本、いっぱいあるからさぁ！」

「風の又三郎は、読んだよ」

「そうなの！あのさぁ、

宮沢賢治の作品って、自己犠牲の精神で、・・・・」

すでに息子は聞いてないのに、ベラベラと話し掛ける父ちゃんでした。

グリーンホーネットを観たよ

TSUTAYAでＤＶＤを借りた。

家に戻って 「ＤＶＤ一緒に観ようぜ！」 と息子に声を掛けると

「いいよ！何借りて来たの？」

「グリーンホーネットとＳＰだよ」

「グリーンホーネット観たい！」

という事で、２人で並んで鑑賞開始。

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主人公の子供の頃の容姿が 「友達の○○○に似てない？」

「あ～！似てるかも」

「車の改造、スゲー！」 って、息子も父ちゃんも大興奮。


誰かを助けるヒーローじゃなくて、悪い奴らを成敗する2人組。

相棒の能力で成り立ってる、って言うのが面白いね。

いや～、浴びるほどのお金持ちって、味わってみたいもんだね～。

年賀状つくって、お歳暮手配して、障子張り替えたよ

１１月半ばに帰京した父ちゃん。

次の帰京はお正月になっちゃうので、いろいろと頑張ったよ。

年賀状つくって、お歳暮の手配して、次は障子の張り替え。


まずは今の障子を剥がす作業。

こういう破壊作業は、息子もやるだろう。

「おーい！障子張り替えるから、破いていいよ～！」

と息子に声を掛けると、

待ってましたとニコニコしながらやって来て、障子に落書きを始めたよ。



次にそれを的にして、エアガンでパンパンと打ちまくり。



「いやいや、剥がすのもやろうよ」

と、次は２人でせっせと剥がしまくり。





乾くのを待って（その間、障子紙を買いに行ったり）、桟に糊を塗り、

障子紙を貼って、周りを切り取って完成。

きれいになったから、もう肘ぶつけたりして、破かないでね、息子。

十字架に誘われて夜の散歩

夜のベランダから、いつの間にか光る十字架が見えるようになった。



それを息子と眺めながら

「キレイだね～」

「ちょっと見に行こうよ！」

「いいよ～！」

って事で、夜のお散歩へ出発。



光る十字架は、教会の屋根の上で白く冷たく光ってたよ。


それからプラプラ。

息子が自動販売機を指差して、

「あそこの自動販売機、

マウンテンデューの大きい缶が１００円だよ」

だって。

「へ～！お得じゃん！買ってるの？」

「時々ね」

「そうなんだぁ」


「このコンビニで、カイジ立ち読みしてる」

「怒られないの？」

「全然」

なんて話ししながら、お家に帰ったのでした。


楽しいひと時だったよ。

東京・大阪、それぞれのクリスマス

大阪に単身赴任している父ちゃんは、大忙しで１０日連続勤務。

そんな父ちゃんへ、母ちゃんからクリスマスイブにメールが。

節約クリスマスで、ピザを生地から手作りしたよー！



全部、息子の手作りだって！！

すごいじゃん、息子！！

食後は皿を洗って、お風呂も洗ったんだって。


父ちゃんは、レゴのＳＴＡＲＷＡＲＳアドベントカレンダーを

１２月１日からせっせと毎朝つくってたよ。



ほら、こんなにいっぱい！

カイジ２を観に行ったよ

「なんか、映画観たい～！」って息子。

「じゃあ行こうか！何やってるか、検索して！」

すると息子は、ピコピコとパソコンを操作、

「カイジ２やってるよ」

息子は、コンビニでカイジの漫画を立ち読みしてる愛読者。

「アントキノイノチは？」 「イヤだ！そんなの」

「じゃあカイジ行くか」 って事で、１０９シネマズにお出掛け。



平日だったので、観客は３組５人だけのガラガラ。

競馬・パチンコなど賭け事一切やらない父ちゃんにとっては、

何だか居心地悪い映画。

観終わって息子に

「お前に言っておきたいんだけどさ」

すると息子は、だいたい何を言われるか予想が着いている様で、

間髪入れずに　「分かってるよ！」

「でも聞け！２つだけ。

人生に一発逆転はないよ！

それから他人に自分の人生を託しちゃダメだよ。

他人の保証人になっちゃダメ。」

すると息子は

「分かってるよ！母ちゃんにも同じような事、前に言われた」だってさ。

「そっかぁ～、ならお前も分かってるね？」

「うん」

「漫画として、面白いんだよね？」

「そうそう！」

って息子の答えに、安心した父ちゃんでした。

まちづくりのひみつ

家に真新しい本が置いてあったよ。



まちづくりのひみつ。

「どうしたの、この本？買ったの？」 と息子に聞くと、

「授業でもらったんだよ。大和ハウスの人に」 だってさ。

「えっ？あの家の模型をつくった家庭科の授業で？」

「そうだよ」 だって。

すげー！ 大和ハウスって、太っ腹だなぁ～！