息子が大阪にやって来た!!(2)
金曜日の夜にやって来た、息子とばあちゃん。
翌朝、納豆でご飯を済ませて、「さぁっ!大阪見物に行こう!」
江坂駅前の1・2階内部が森になっている大同生命ビルの中を抜けて、
江坂駅から電車とモノレールを乗り継いで向かったのは、
太陽の塔がある 万博記念公園。
木々の上から顔を出している太陽の塔は、畏怖堂々とした存在感で、
まさしく岡本太郎のバイタリティの化身。
そして太陽の塔をぐるりと見上げた息子は、期待に反してあんまり興味ない様子。
でも次に入った万博記念館では、さすが昭和好きの息子、
万博の頃の街の映像や、太陽の塔内部の模型なんかを熱心に見てるよ。
次に行ったのは、空中回廊。
林の中をだんだんと高く登り、最後は見晴し台に上がって林の上から景色を満喫。
のんびり息子のペースで足湯等へ寄っていたら、
時間オーバーの為 次の予定の大阪城はパス、
その次の予定の大阪水陸両用バスツアーへ向かう事に。
電車を乗継ぎ、途中のミスタードーナツで遅い昼食。
天満橋駅近く 「川の駅はちけんや」へ到着。
受付を済ませて道に出ると、居たよ居たよ奇妙な形のバスみたいな船が。
息子と父ちゃんは、栃木でのダム湖ツアーで既に搭乗済みだけど、
初めてのばあちゃんは珍しそうに眺めてるよ。
タラップを上がり 席に着き、「船が出るぞ~!」の掛け声と共に出発!
船みたいなバスは、バスガイドさんの軽妙なトークと共に、
大阪城を右手に見ながら走り、
新淀川ほとりの公園から いよいよ川の中へバスごとドボーン!
バスみたいな船はそのままユラリユラリと水上をお散歩。
「川の駅はちけんや」を川の中から眺めてUターン。
さっきの公園から陸に上がり、そのまま大阪キタ・ミナミ見物。
珍しいバスに乗ってるので、街を見物している僕たちが、
逆に歩いている人達から写真を撮られたり手を振られたり。
梅田から御堂筋を走り、難波へ。
道頓堀のグリコの看板を見ながらぐるりと周って堺筋を走り、
「船が着くぞ~!」の掛け声と共に到着。
約2時間の楽しい体験、ばあちゃんも楽しんでくれた様子でした。
(息子は、途中飽きて寝てたけど。)
さて次は、バスの中で見たグリコの看板がある道頓堀へ。
「お好み焼き食べようよ!」と息子を誘導するも、
育ち盛りの小学6年生は「焼き肉がいい~!」って事で、
数あるお好み焼き屋さん・タコ焼き屋さんを横目に
焼き肉屋さんに入り、お腹いっぱい食べたばあちゃん・息子・父ちゃん。
食後は道頓堀をふらふら。
息子にねだられてクレームゲームをやらせてあげるも、うまく取れず、
そこへ店員さんがやって来て、「落ちやすいように積み直しますね~」
と、わざわざセッティングし直してくれたよ。
それじゃあ!と再チャレンジした息子。
アームが閉じる動きで2個同時に落として見事GET!
「やったぁ!」 「すげー!」 「おめでとう!」 店員さん、お~きに!
それから息子は、吉本のお店でばあちゃんにお土産を買ってもらい、
大阪見学の1日を終えて、ちゃんとお風呂に入って寝た3人でした。
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