息子ピンクの公衆電話で電話をかける
法事に行った時の事。
お寺の待合室入り口に懐かしいダイヤル式ピンク電話があった。
それを目ざとく見つけた息子
「あーっ、昔の電話だぁ!恐竜の所で見た事あるね」
と昭和大好きな息子は嬉々として大喜び。
「コレ、まだ使えるはずだから、
お前ここから父ちゃんの携帯に電話かけてみる?」
とけしかけると
「うん、やりた~い!」
と言うことで、デッカイ重い受話器を持ち上げて、10円玉を2枚投入。
「0に人差し指入れて、そのまま右に回して、
止まる所まで回したら指を離してね」
「0、9、0、・・・・」
て回し終わると、トゥルルルル・・・と呼び出し音。
そして父ちゃんの携帯が着信して鳴り出したよ。
ボタンを押して電話に出る父ちゃん。
「もしもし」
「もしもし」
「聞こえるね」
「聞こえるね」
息子はニッコリと満足顔。
「いいなぁ、こう言う電話」
「懐かしいねぇ」
また昭和への憧れが強くなった息子でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント