水陸両用バスでダム湖探検ツアーに行って来たよ(後編)
いよいよダムツアー当日。
なんだか眠れなかった父子は(きっと外の音)、予定より30分早起きして出発。
で朝食 (とちおとめジャムパン)食べて、
車を飛ばして集合場所の湯西川観光センターに到着。
しばらくすると、ゴーッと言う音と共に来たよ現れたよ!水陸両用バス。
受付を済ませ、防寒着を借りてタラップを上り、バスに乗り込んだ父子。
朝一番の便だからか?乗車(乗船)客は定員の約半分。
カウボーイハットを被ったガイドさんの「船が出るぞ~」 の掛け声で出発。
山間部の朝9時、窓のない座席に容赦なく吹き込む寒風、
路面の凸凹そのまま下から突き上げてくる、トラックの荷台のような乗り心地。
トンネルに突入すると、スレスレにすれ違う観光バスの爆音。
こりゃ公道を走るアトラクションだよ。
父ちゃんもう楽しくて仕方なくって 「アハハハハハッ!」 大笑い。
そんな父ちゃんの横で、フードを3重に被って寒風に小さくなってる息子。
そして到着したのは川治ダム。
国土交通省の職員に引率され、ヘルメットを被りダムの深層部に潜入。
「おー来たぞぉー!」 「すげぇー!」
関係者以外立入禁止のコンクリートのトンネルに
探検気分が盛り上がって興奮気味の息子と父ちゃん。
トンネルを左に曲がってドアを出ると 「ギャーッ!」
気持ちの準備の無いまま、ダム中腹に出ちゃったよー!
「アヒャッヒャー!」 「コカンがぁー!」 と、男同士の会話。
頼りな~い金網の足元を覗き込む息子。「ヒャァー!」
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さて次は、水陸両用バスの本領発揮 湖遊覧、その前に救命胴衣の説明。
そして勢い付けて、湖水にドボーン!
来た道を見ると・・・。
しばし、ガイドさんの面白&ためになる話に耳を傾け
湖をゆっくりと一周。
そして陸へ這い上がる船、いやバス。
そしてまた、寒風・振動・騒音のアトラクションと共に湯西川観光センターへ帰還。
「面白かった?」と息子に聞くと
「走ってるときは酔いそうだったけど、ダムは面白かった!!」
と、水陸両用バスもダム探検も、満喫した息子と父ちゃんでした。
(番外)
そのあとは、 に行って(面白くなかった)、
巨大迷路に挑戦。
息子はノリノリで走り回って、父ちゃんハグレない様に付いて行くのに精一杯。
そして56分かけてゴール。
また思い出いっぱい出来た、1泊2日父子旅行でした。
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