多摩川の河原に遊びに行ったよ

ＴＶドラマ「ルーキーズ」が大好きで、毎回欠かさずに見ていた息子と父ちゃん。

ドラマ放映の頃、

「あれ、父ちゃんが会社に行く途中の

　二子玉川の多摩川沿いなんだよ」

と、安仁屋達が寝転んでた河原の話しを息子にすると、

「へぇ～、父ちゃん今度行きたいなぁ」

「じゃあ今度行こう！」

なぁんて言っていた多摩川の河原に、

行ってきたよ、父ちゃんと息子と息子の友達の３人で。

電車でオシャレマダムの街、二子玉川で下車。

橋を渡って神奈川側の河原に降りると、

そこはもうバーベキューを楽しんでる若者達（一部おじさん）の群々。

そんな脇を抜けて奥の奥へ。

息子達は「オラ達もバーベキューやりたい！」って言い出しちゃったよ。

「俺達は肉とか無いから、代わりに焚火して火遊びしようよ！」

父ちゃんの提案に２人は大喜び。火遊びなんて滅多に出来ないもんね。

「じゃあ燃やすモノを集めよう」

そして100円ライターで火を点けようとする２人。

指を上にしてライターの火を点けて「アッチッ！」

いきなり丸木をライターであぶって「燃えないなぁ」だってさ。

「火は下から上に行くから、指は下に」

「最初は草とかの細かいモノに火を点けて

次に小枝を燃やして、その上に丸木を乗せて焚火するんだよ」

等々、火遊びのノウハウを伝授。

煙りに巻かれて四苦八苦、ようやく火を起こせた２人は、満足げ。

それから石投げしたり、



石積み重ね合戦したり、そして最後は花火大会。



ヘビ花火や煙幕玉にキャーキャー言って喜んでるよ。



続けてロケット花火をビュンビュン飛ばしてると、

ジャブジャブと川の中を、

酔っ払ったパンツ一丁のおっちゃんが流れて来たよ。

平和だなぁ日本って。

ただ河原で遊んだだけなんだけど、とっても楽しかった男３人でした。

ベランダにヤモリが

息子の朝顔の手入れをしていたら、チョロチョロってなんかが動いた。

よく見たら小さなヤモリ。

「おーい、ちょっとおいで。ヤモリがいるよ」

と息子に声をかけると

「えー！！」って嬉しそうに飛んで来たよ。

息子は、さっとヤモリを捕まえると

「カワイイねぇ」



右手から左手へ、左手から右手に渡り歩くヤモリを見て

「こいつ、オラのこと好きみたいだよ」 だってさ。



かわいいよね、ヤモリってさ。お前もかわいいよ。

息子、芸人になりたい夢をやめる

飛び出せ科学くんの特番、

最凶の危険生物スペシャル５０を家族で見ていた。

コスタリカのジャングルに行って危険生物を紹介する芸人ほっしゃん。

タランチュラ・サソリ・矢毒ガエルに遭遇、

軍隊アリに噛まれたりの体当たりリポート。

大きくなったら芸人になりたかった息子は

「オラ、芸人になるのやめた。

こんな恐い仕事しなきゃいけないのイヤだもん」

だってさ。

大変だろ、働いてお金をいただくって。

カーナビの表示に大笑い

夏のキャンプに行った息子を、

車で東京駅まで迎えに行った時の話。

カーナビの画面を見ていた息子が

「父ちゃんこの辺 駐車場だらけだよ！

ほらピーピーピーピーピーピー、Ｐだらけ！！」

と大笑い。



「アハハ、すごい量だね」

東京都心って、ビルばっかりだと思ったら、

けっこう駐車場だらけなんだね。

シャボン玉を食べる

息子が友達たちとシャボン玉をしていた。

フーッとシャボン玉が宙に舞うと、

息子も友達たちも、みんなシャボン玉をクチで食べようと、

大口を開けてピョンピョンしてるよ。

「食べられるシャボン玉なの？」 と聞くと

息子達は

「普通のシャボン玉だよ」 だってさ。

そして次々にシャボン玉を食べる息子と友達たち。

バカだねーッ！！おまえたち。

息子、大事なことをメモる

母ちゃんと息子が使ってる伝言用のホワイトボード。

ある日ちょっと見てみると。



って書いてあるよ。

忘れちゃいけないね、あげぱんが来る日は。

エスボードしに遠出したよ

うちのマンションの子供達の間で流行中のエスボード。



放課後や休日は、中庭で乗り回す男の子女の子でいっぱい。

ある休日、息子と息子の友達を誘って、

子供はエスボード、父ちゃんはスケボーをやりにちょっと遠出。

以前、ＴＶ番組 情熱大陸で長瀬智也君が

地元の友達とスケボーをやってた、高速道路の下。



車でたどり着くと、そこはだだっ広く、まっすぐ長い歩道、

しかも通行人も滅多に来ないような所。

そしてスケボー用のジャンプ台も置いてあるよ。



さっそく息子と友達はエスボード、父ちゃんはロングのスケボー開始。



競争したり、台から滑り降りたり、駆けっこしたり。

息子も友達もキャッキャッ言いながら、汗だく＆大喜びで走り廻ってるよ。

父ちゃんも久しぶりのスケボーに、軸足の太ももがプルプル。

広々と楽しめて、良かったね。

ＰＳＰ版グランツーリスモを買っちゃったよ

息子と２人、会社で使うビデオ編集ソフトを買いに、ヨドバシカメラに行った。

きっとそれだけじゃ済まないだろうなぁ、と思っていたら案の定、

「父ちゃん、ゲームの攻略本買って～！」

と、息子がおねだり攻撃開始。

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「この頃、買ってなかったからまぁいいか」

「やったぁ～！」 と息子は大喜び。

会計に行く途中、目についたＰＳＰのソフト　グランツーリスモ。

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「父ちゃんコレ欲しいんだよなぁ」 と呟くと、

息子が 「買っちゃいなよ！」 だって。

「買っちゃおうか？」　「買っちゃおう！」　「おうー！」

って、うっかり買っちゃったよ。

家に帰ってさっそくプレイ。

レースの賞金を貯めて好きな車を買って、その車でまたレースをやって。

集めた車はシトロン2CV、フィアット500、ランボルギーニカウンタック、

ホンダＳ600、フェアレディSR311、トヨタスポーツ800、マツダコスモスポーツ、

などなど、子供の頃 憧れてた旧車・名車がどんどん買えるなんて夢のよう。

そして  スバル360。

「懐かしいなぁスバル360、父ちゃん若い頃コレ乗ってたんだよ」



「へぇー、可愛い車だね」 と息子。



その スバル360でレース開始。

いやその楽しいこと笑っちゃうよ、下り坂でやっと80キロだもの。

それを見ていた息子は 「父ちゃん、おそ！」 って大笑い。

いやいやこれが楽しいんだよ、スローレース スローライフ。

息子と友達と１泊２日車中泊

またまた車中泊して来たよ、東名高速海老名サービスエリア。



２人で行こうと息子を誘ったけど

「父ちゃんと２人じゃつまんない」 なんて言われて

「じゃあ友達 誘ってみな」 と言うことで

父ちゃんと息子と息子の友達の３人で夕方出発。

始めは緊張気味だった息子と友達も、



サービスエリアに着くと Ｂ級グルメストリートのいい匂いや

フードコートの賑わいに テンション上がっちゃって駆け回り始めちゃったよ。



一通り見学すると、息子と友達は車に戻ってゲーム開始。

将棋をやってダイヤモンドゲームやって、健全だね。

そうこうしているうちに日も暮れて、さて食べ歩きに出発。

焼鳥、つくね、玉コンニャク、白たいやき、肉まん、チャーシューまん、牛串焼き。

息子も友達もよく食べたけど父ちゃんが一番食べたね。

そしてそのまま夕食は 吉野家の牛丼。

買い食いしまくってたから、なかなか入らなかったよ。

さぁ後は歯を磨いて寝るだけ。

布団を敷いた車の中、息子と友達は後方、父ちゃんは前方を頭にして、

おやすみなさい。

って息子達は寝るわけないよね、ずーっとおしゃべり。

そのうち父ちゃんだけ就寝。

そして夜間の雨も上がった朝６時、清々しく目覚めた父ちゃんと息子と友達。

「おはよう」　「おはよう」　「おはよう」

「狭くなかった？」　２人は「全然大丈夫だったよ」だって。

そりゃそうだよ、もう父ちゃんエジプトのミイラみたいに

端っこでジーッと寝てたもの。

朝からサラっとラーメン食べて、しばらく外で遊んで、家路に着くことに。

「車に泊まるの楽しかった人？」 と聞くと２人は手を上げて大声で

「はーい！楽しかった～！また泊まりたい！」だってさ。

いいよいいよ、またやろうね車中泊。

お前らが大きくなって、もっと狭くなる前にね。

セブンイレブンでガンダムフェア始まる

セブンイレブンで機動戦士ガンダムフェアが始まった。



こりゃ素晴らしいって事で、息子に買ったのがコレ、

　シャア専用学習帳。

帰宅して息子に

「セブンイレブンのガンダムフェアが始まったんだよ。

ハイこれ、おどさん（お土産）」

「やったぁ！これガンダムエキスポで

売り切れで買えなかったんだよね。父ちゃんありがとう！」

翌日の土曜日、母ちゃんがパートの為

「夜ご飯はセブンイレブン行きたい」 と息子。

「ガンダムフェアやってるからね」 と言うことで セブンイレブンへ。

お弁当の他に買ったのが、ガンダムポテロング。

ザクッといこう！ だってさ。

そしてガンダムくじ引き１回。



これまで以上にセブンイレブンに通っちゃいそうだね。

ヒカリものが好きな息子

いつもの事だけど、

洗面所に息子のズボンのポケットに入ってたモノが。



アルミ缶のプルトップ、釘が２本にワッシャー。

ヒカリもの、好きだねぇ、前世は南国の鳥か？おまえ。

ケーキ倒さない比べ

母ちゃんがパートしてるレストランに、ちょっと息子と寄ってみた。

２人で好きなケーキを注文。

息子はモンブラン、父ちゃんはチーズケーキ。

「最後までケーキを倒さないように

食べられるか競争しよう！」　と息子。

「いいよ！競争だ！」



途中、ココアパウダーに落書きする息子。


チビチビとケーキを削るように食べる父子、そして結果は。

息子


父ちゃん


芸術的な技で、父ちゃんの勝利！！

トラックに付いてるゼリー

ある日、息子と話してたら



「トラックの横にゼリーみたいなのが付いてるでしょ。あれさぁ」

って言われたんだけど、何のことだかサッパリ分からずじまい。

それからしばらく経ったある日、息子と車に乗っていると



「父ちゃん、トラックのゼリーってあれだよ」



と息子に教えられたのが、コレ。



なるほどゼリーに似てるね、食べたくなるね。

息子から絵文字入りメールが

会社で残業をしていると母ちゃんからメールが来た。

中身を読むと？？？？



どうやら母ちゃんの携帯電話を使って息子がメールを打ったらしいよ。

息子はゲーム中か？？

絵文字満載とは、いまどきだねぇ。

キャンプ座間体験デーに行ってきたよ

会社にあったタウンニュースにこんな記事が。

   

１１月１４日にキャンプ座間体験デーを初開催。

ヘリコプターや装備車両・機関銃などの装備品を公開、だって。

おっとこりゃ息子が好きそうだぞ！って家に帰って息子に話すと、二つ返事で

「父ちゃん行きたい～！〇〇君も誘いたい～！」

って事で、さて当日、雨上がりのキャンプ座間に到着。



まず荷物検査。そして金属探知器で身体検査。

米兵の厳重なチェックを受けてライフル銃をかかえた兵士に

息子達は超ビビりながら無事に基地にゲートイン。



するとそこは英語だらけの世界。

こんなローカルルールの看板も。

始めに向かったのは体育館みたいなトコ。

中に入ると、あったよあった！本物のピストル・ライフル銃・機関銃。



そして、そのそばには屈強な米兵がズラリ。そんな状況に息子は大緊張。

体育館を後にして外に出ると、ずらり並んだ屋台からいい匂いがぁ。



牛串・豚串・牛タン串を１本ずつ買って、３人で回し食い。

そして屋台後ろ芝生の運動場には、あったよズラリと装備品。


本物の軍用トラック、そして移動式貯水タンク。


消防車に、ヘリから投下する補給品。


そしてヘリコプターに、思わず駆け寄る息子と友達。


本物の大迫力、操縦席も大開放サービス満点、


日本の自衛隊も負けじ？とカレーライスの無料サービス。


うまいうまい！と食べる友達と猫舌の息子（と父ちゃん）。


食後、鉄棒で遊びだす小学４年生。どこ行ってもこういうの好きだね。



まさに別世界を体験した、キャンプ座間体験デーでした。

（是非は、ちょっと置いといて）

即答する息子

玄関横の窓辺に画鋲が置いてあった。



さて、これは息子の仕業とにらんで聞いてみた。

「おまえ、どうしたのこの画鋲？」 と聞くと息子は

「キレイだから拾ってきたー！」と即答。

いいねぇ、その単純明快な理由。

父ちゃんも見習おうっと。

カブト虫の幼虫どっさり

１０月末のこと。

カブト虫小屋の土を掘り返すと、

今年も出て来た出て来た、カブト虫の幼虫が。

←勇気のある人は、写真をクリックしてください。

全部で７０匹はいたよ。



大きい収納ケース２個に飼育用の土を敷き、

幼虫ご一同様は新居へお引越し（室内）。

来年の夏、立派なカブト虫になって再会しようね。

水陸両用バスでダム湖探検ツアーに行って来たよ（前編）

会社の昼休み、

いつも見ているホームページデイリーポータルＺにこんな記事が。

水陸両用バスでダム湖探検ツアーに行ってきた  だってさ。

ウヒャー！何だよ日本にもあったのかよ？水陸両用バス！

こりゃ楽しそうだよ息子を誘おう、って事で帰宅して息子に話すと、

意外にも今度は二つ返事とはいかなかったけど、

父ちゃんに付き合ってくれることに。

契約保養所（ホテル）も奇跡的に予約が取れて、さて当日。


午前中に車で出発、東北自動車道 佐野サービスエリアで昼食。

そして２時すぎに、鬼怒川温泉に到着。

チェックインまで時間があるので、新しく出来た鬼怒楯岩大吊橋に寄り道。

車から降りると、待ち切れない息子は吊橋に駆け込み、



わざとドンドン跳びはねて、グラグラと揺らしてるよ。

ヒャー、おっかねー。

渡り切って洞窟を抜けると、

冗談だよね！？ってくらい急勾配の階段が続く展望台が。

ヒーヒー言いながら登りきると、こりゃ絶景絶景！



下山して吊橋を後にして、次に向かったのは セブンイレブン。

着くと店先で、黄色い飲料をストローで飲む若者集団が。

なんだろ？と中に入ると、なるほどね。



栃木の人気者、Ｕ字工事のネタに出てくるレモン牛乳がズラリ。

話しの種に父子で飲んでみると・・・・、

息子の感想 「ビミョー」

父ちゃんの感想 「おいしいけど、１回飲めば充分だね」

そしてホテルにチェックインして、まずは温泉。

さすが鬼怒川温泉だね、気持ちイイネェ。

夕飯は経費節減の為、近所の ガストへ。

お菓子食べまくってた息子と父ちゃんは、１品ずつで腹いっぱい。

ホテルに戻った息子と父ちゃん、

「お前、どっちのベッドで寝る？」

すると息子は 「父ちゃんと一緒に寝る」 だってさ。

ありゃりゃ、嬉しいこと言ってくれるじゃん。

初めて泊まるホテルに、息子はちょっとおっかながってるみたい。

じゃあ、くっついて寝ようぜ！

明日は父ちゃん期待の水陸両用バスでダムツアーだよ。

おやすみなさい。

水陸両用バスでダム湖探検ツアーに行って来たよ（後編）

いよいよダムツアー当日。

なんだか眠れなかった父子は（きっと外の音）、予定より30分早起きして出発。

で朝食 （とちおとめジャムパン）食べて、

車を飛ばして集合場所の湯西川観光センターに到着。



しばらくすると、ゴーッと言う音と共に来たよ現れたよ！水陸両用バス。



受付を済ませ、防寒着を借りてタラップを上り、バスに乗り込んだ父子。



朝一番の便だからか？乗車（乗船）客は定員の約半分。

カウボーイハットを被ったガイドさんの「船が出るぞ～」 の掛け声で出発。



山間部の朝９時、窓のない座席に容赦なく吹き込む寒風、

路面の凸凹そのまま下から突き上げてくる、トラックの荷台のような乗り心地。

トンネルに突入すると、スレスレにすれ違う観光バスの爆音。

こりゃ公道を走るアトラクションだよ。

父ちゃんもう楽しくて仕方なくって 「アハハハハハッ！」 大笑い。

そんな父ちゃんの横で、フードを３重に被って寒風に小さくなってる息子。



そして到着したのは川治ダム。

国土交通省の職員に引率され、ヘルメットを被りダムの深層部に潜入。



「おー来たぞぉー！」　「すげぇー！」

関係者以外立入禁止のコンクリートのトンネルに

探検気分が盛り上がって興奮気味の息子と父ちゃん。

トンネルを左に曲がってドアを出ると 「ギャーッ！」

気持ちの準備の無いまま、ダム中腹に出ちゃったよー！





「アヒャッヒャー！」　「コカンがぁー！」　と、男同士の会話。



頼りな～い金網の足元を覗き込む息子。「ヒャァー！」

←勇気のある人は、写真をクリックしてください。

さて次は、水陸両用バスの本領発揮 湖遊覧、その前に救命胴衣の説明。



そして勢い付けて、湖水にドボーン！



来た道を見ると・・・。



しばし、ガイドさんの面白＆ためになる話に耳を傾け



湖をゆっくりと一周。

 

そして陸へ這い上がる船、いやバス。



そしてまた、寒風・振動・騒音のアトラクションと共に湯西川観光センターへ帰還。

「面白かった？」と息子に聞くと

「走ってるときは酔いそうだったけど、ダムは面白かった！！」

と、水陸両用バスもダム探検も、満喫した息子と父ちゃんでした。

（番外）

そのあとは、 に行って（面白くなかった）、

巨大迷路に挑戦。

息子はノリノリで走り回って、父ちゃんハグレない様に付いて行くのに精一杯。

そして５６分かけてゴール。

また思い出いっぱい出来た、１泊２日父子旅行でした。