息子跡継ぎ宣言

ある日息子が突然

「とうちゃん、オラ大きくなったら

  とうちゃんの仕事を継ぐよ」

だってさぁ。

ありがとうね！とうちゃん嬉しいよ。

でも とうちゃんはサラリーマンだから、

世襲出来ないんですけど。

今年初花火

７月１３日の日曜日。

息子と イッテＱを見ていると、

外からドン！ドン！と音がして来た。

すかさず息子が 「カミナリ？花火？」

２人で玄関を出ると、彼方から上がる打ち上げ花火！

「きれいだね」

「今の大きかったね」

「あっ！今度は星型だ！」

１０分足らずと短い時間だったけど、

今年初の花火観賞、きれいだったね。

ユネスコを反対から言うと

日曜日夕方、 世界遺産を観ながら夕飯を食べていた。

すると息子が

「ユネスコって、反対から読むと　コスネユだよね」

ってニッコニコしながら言ってるよ。

小学３年生は、そんな事が楽しいんだね。

うらやましいなぁ、楽しい事がいっぱいあって。

たんきちょうき

息子に聞かれた。

「とうちゃん、たんき・ちょうきって知ってる？」

「なにそれ？」

すると息子は

「オラが思うのは、たんきは暗い歌で、ちょうきは明るい歌」

だってさ。

「あぁ、短調・長調の事ね」

「ああ、そうそう」

音楽の授業で、そう言うこと習ってるんだね。

おどさん

久しぶりに仕事から早く帰ると、息子は大喜び。

「とうちゃん、おどさん ある？」 ってふざけてるよ。

「なんだよ？オドサンって」 って聞くと

「おみやげの事だよ」 と来たよ。

残念でした、本日は手ぶらでした。

また今度ね。

ハチの羽音

６月の昼下がり。

近くの公園を父子で歩いていると息子が

「とうちゃん、なんか聞こえるよ」って耳を澄ませてる。

一緒になって聞いてみると、

かすかにブーンと言うハチの羽音が聞こえて来た。

音を辿ると１本の木に。

「ハチの巣があるのかな？」 と息子が言うので下から覗くと。

花がいっぱいに咲いたその木に、

ミツバチ達が押し寄せて花から花へせっせと飛んでるよ。

あまりにもいっぱいいるから　その羽音が重なって、

木からブーンブーンってうなり声のように聞こえて来てたらしい。

しばらくその木の下で羽音観賞。

父子は小声で「スゴいねー！」と感動。

父ちゃんは、お前と貴重な体験を一緒に出来て、嬉しかったよ。

夏休み男の合宿 初日

前回の”男の合宿”で約束していた、「夏休み男の合宿」がいよいよやって来た。

息子と息子の仲良し友達兄弟（小１・３）と父ちゃんの４人で、

遊び放題やり放題企画。今回は、なんと２泊３日の自宅宿泊。

初日は、境川どこまででもサイクリング。

男４人自転車で川沿いをビュンビュンと下って、国道１６号をくぐり、

田園都市線をくぐり、鶴間公園でいっぱいのセミの抜け殻を見つけ、



次は国道２４６号線を渡り、犬が泳いでるのを眺めて、

それからもどんどん下って、相鉄線をくぐるとサイクリングコースが消滅。

仕方ないのでここらで引き返すことに。

そして途中の コンビニで昼食タイム。



（置き去りにされたサンダルに、みんな大笑い）

帰り道はアッと言う間、往復約１６キロの猛暑サイクリングでした。

夜は近くの公園で花火大会。

花火の炎で枯れ葉を燃やしたりして、いつの間にか火遊びになっちゃった。

入浴後、寝る時間なのに３人共おかしなテンションになっちゃって はしゃぎまくり。

でも１２時前にはダウン。そして初日終了。

いやー楽しい１日だったよ。

夏休み男の合宿 ２日目

男の合宿２日目。

父ちゃんは朝から小学校のソフトボール大会の練習。

子供達も校庭で遊びながら見学。

昼は男４人で外食。

もんじゃ焼き＆お好み焼き＆焼きソバ＆綿菓子食べ放題。

友達兄弟はもんじゃ焼き初体験。

「おいしい！おいしい！」 って良かったね。

食事終わって、大和市引地台室内プールへ。

駐車場に着くと３人はプールの前にフィールドアスレチックへ。

一巡してさあいよいよプール。

夏は混んでるね、でも天井が半分開いて太陽がサンサン。

気持ちいいね。

３人も水かけあったり、潜ったりして楽しそう。

いいねぇ友達は。

って流れるプールをグルグルグルグルしてたらもう夕方。

「夜ごはんは、どこに行く？」 と聞くと

「スシロー！」×２　 「ラーメン！」×１。

「じゃあジャンケンで決めて」　「ジャンケンポン」でスシローに決定。

息子は１皿一貫の高い高い生サーモンを何皿も食べてるよ。

母ちゃんと行くスシローでは高いネタ禁止されてるから、

ここぞとばかりに食べやがってさ。

そして２泊目の夜、さすがに３人は疲れたようで９時にはダウン。

おつかれさまでしたー。明日はメインイベントだよ。

夏休み男の合宿３日目 東京タワーを階段で登ったよ

いよいよ、夏休み男の合宿 最終日。

本日は、この合宿メインイベント 東京タワーを階段で登るぞ！大作戦。

子供３人連れて、電車を乗り継いで東京タワー最寄りの赤羽橋駅に到着。

入場券を買い、ここから先ず階段でビルの屋上まで。

そして屋上のにある、展望台までの入口に到着。

息子達３人は、先を争うように登って行くよ。

　

おいおい、まだまだ先は長いんだぞ。

今日は暑いからどうなるかと心配してたけど、

階段は日影だし、高い所だから風は吹いて来るし、



階段の途中に貼ってある 少年サンデー＆少年マガジンの

マンガを見ているうちに、アッと言う間に５００段通過。

 

さていよいよゴール。と、お姉さんがお出迎え＆認定書授与。

そして最後の階段を上がりゴール。

グズグズ登ってた息子も思わず両手を上げて

「やったー！」 って叫んでるよ。

やったね、登り切ったね、感動したね。

でも思ったより辛くなかったね。

たどり着いた展望台の ガラスの床を恐る恐る覗いて

「うわぁ！車がトミカみたいだよ」 と感嘆の声を上げる息子。

楽しい経験出来て良かったね。

そして帰りも階段！！父ちゃん、もう膝がガクガクだよ。

オグシオの試合を見ながら

息子とオリンピックのオグシオのバドミントンの試合をＴＶで見ていた。

すると息子が

「こんな競技あったら良いよ。虫捕り網持ってね、

バトミントンの玉をたくさん取った方が勝ちなの」

そりゃなんか楽しそうなオリンピックになりそうだね。

息子 塾に通い出す

息子は小学３年生。英才教育のつもりは全くないんだけど、

幼稚園の頃からサッカーと英語の習い事に通い、

小学生になってからは公文に通い出していた。

なので平日にフリーなのは２日間だけ。オマケに毎日公文の宿題＆学校の宿題。

遊びたい盛りにちょっときつかったようなので、英語と公文を終了。

かわりに超苦手な国語を復習＆勉強の癖をつける為に、

週に１回 塾に通う事に。そして６月頃から塾選び。

塾の目的が、お受験とか英才ではないので個人～少数授業で

個人個人のペースと目的に合わせて指導してくれる塾をリサーチ。

そしてママ友達ネットワークもフル活用して、評判の良い塾をピックアップ。

選考に残ったのが と 。

そしてどちらも面談＆体験入校。親の面談からは、ＩＥ優勢。

息子の体験入校の感想。

ＩＥ 「超楽しかったよー！」

明光 「超楽しかったよー！割り算できたよ～！」

「そうかぁ！学校で習ってない割り算出来たんだぁ、すごいねェ」

と褒めると息子は自信満々の顔。最終判断は息子に任せる事に。

「じゃあお前はどっちに行きたい？」すると息子は

「〇〇がいいー！」 そうかい、そっちを選んだのかい。

そして塾初日。帰って来た息子の感想。

「あのね、行きも帰りも自転車のブレーキ使わなかったよ。

横断歩道の前はクルクル回ってたんだ」 だってさ。

なんのこっちゃ息子。

肝心の塾の感想は「楽しかったよ！」

勉強内容は２年生の復習だったよう。

「楽しかったかぁ、良かったね」

今は勉強する癖と自信がつけばそれでいいから、楽しんで塾 通ってね。

父子夏の旅行に行ったよ 初日

夏恒例、父子旅行の日がやって来た。伊東の花火大会に合わせた１泊２日。

花火も楽しみだけど、実は夜ご飯の焼肉屋さんも楽しみのひとつ。

出発の朝、母ちゃんが息子に「いっぱい楽しんで来てね」って言うから

「夜ご飯はどこで食べるんだっけ？」と息子にカマかけると、

息子は旅行に行かない母ちゃんの手前、ちょっと困って考えて

「 セブンイレブン」 だって。

アハハ！お前なかなか言うねぇ、知恵が回るねぇ嘘も方便ってことだね。

さて朝７時過ぎに出発、９時に熱海の マリンスパあたみに到着。

さっそく着替えて屋上プールへ。次に流れるプールをグルグルグルグル。

水の中で息子と戯れあったりくすぐったり、

併設の温泉入ったり、またプールで泳いだり 約４時間。

上がって途中の セブンイレブンで軽い昼めし後、伊東に到着。

息子はさっそく「プール行きたい！」って。

さっきまでマリンスパあたみに居たくせに、またホテルの室内プールかい。

でもいいよいいよ 「よし！じゃあ行くか！」 とプールへドボン。

「父ちゃんサーフボードになって」 「父ちゃんウマになって」

と息子に乗られた父ちゃんは、水中に沈みながら必死に泳いだり暴れたり。

「アハハハハハハ」

振り落とされた息子は 水中で声を上げて笑ってるよ！

驚いたよ、水中で笑ってる人 初めて見たよ。

お前って面白い奴だな、母ちゃん曰くの自由人だね。

室内プール→温泉に入って外出、目指すは焼肉屋寿光園。

伊豆半島の伊東で海の幸では無く焼肉屋を目指す父子。

だって寿光園、最高に美味しいんだよねー！

「やーきにく！やーきにく！」と、

年に１度の活気づいた伊東の街を歩き待望の寿光園に到着。

チリリンと扉を開けると・・・なんと満席！

「１時間は無理よ～」って店長さんに言われちゃって父子呆然。

「仕方ないから今日はあきらめて、お祭りの夜店で食べまくろう」

と息子を説得。

「トウモロコシ食べたい」「いいよ～」「かき氷食べたい」「いいよ～」

「綿菓子食べたい」「いいよ～」「ラムネ飲みたい」「いいよ～」

「肉串焼きたべたい」「いいよ～」

「タコ焼き食べたい」「オラいらない」と父子もう満腹。

そして花火大会。川岸に父子で座って観賞。

河口からサンハトヤの方まで、かなり広い範囲で打ち上げられて、

それはもう大迫力。父ちゃんは「すげー！デカい！」 と



打ち上げられる花火に夢中になって、ふと隣りの息子を見ると、アレレ？！

すっかり寝ちゃってるよ。遊び疲れたんだね。

１時間の花火大会が終わって息子を起こすと、

ザーッと雨が降り出して、しばらく近くの松の木の下で雨宿り。

小雨になったのでホテルに戻り、ひとっ風呂浴び、

部屋に帰ってバタンキュー、父子で寝ちゃったよ。

さて２日目は　父ちゃん溺愛の入田浜へ。

父子夏の旅行に行ったよ ２日目

夏の父子旅行２日目。早起きして入田浜へ行くはずが・・・。

６：３０にやっと起きた息子は「おはよ～！プール行こう！」

アレレ？まあいっかと室内プールへ行くと、誰も居ない貸し切り状態。

息子は、はしゃぎまくりの潜りまくりの泳ぎまくり。

ささっとプールを終えて、いざ入田浜へ出発。

途中 セブンイレブンで朝食＆昼食を買い込み、

愛しの国道135号線を走ること２時間、車中息子は珍しく音楽を止めて

「父ちゃん、話ししようよ」なんて言うから、

二千円札がなぜ出回らないのか、父ちゃんの仕事場にポニョがいるとか、

話しているうちに溺愛の入田浜に到着。あいかわらずきれいな海だね。



父ちゃんは しばらくボディボード、息子は浜辺で波遊び。

それから２人でビーチボール遊び→サンダル履いて磯探検。



息子はスイミングゴーグルで磯を覗いて 「魚いるよ！」と嬉しそう。

しかし磯に上がる時、息子は足の爪を何かに引っ掛けて半分はがれちゃったよ。

痛がる息子をレスキュー本部に連れて行き、処置をしてもらい 昼ご飯休憩。

怪我した息子に「もう海入らないで帰ろうか？」と聞くと

「まだ遊ぶ！磯行こうよ！」だって。

「じゃあ行こう」と磯へ。その後 また浜で波遊びしてたらもう３時前。



「今日はこれでおしま～い」

帰路、いろんな所で渋滞にはまったり、 セブンイレブンに寄り道したりで



家に着いたのは夜１０時前。

息子に「旅行、何が１番楽しかった？」と聞くと

「プール！」って意外な返事が。

花火とか 夜店とか きれいな入田浜とか 磯遊びとか、

いつもは体験出来ない事いっぱいあったのに。

まあでも溺愛息子と溺愛入田浜に行けたので、

父ちゃんは大満足したのでした。来週も行くぞ入田浜。

ばあば白内障の手術をする

ばあばが白内障の手術をする前日、

息子に励ましの電話をさせる事に。

「明日ね、ばあば片方の目の手術するんだ。

だから電話で励ましてあげてくれる？」

と言うと息子は、

「励ますの？失敗しても、もう１個あるからね！とか？」

おいおい、それが励ましかよ。

もうちょっと考えておくれ。

夏休みの工作で迷路づくり

息子は小学３年生。

夏休みの宿題は 国語 算数のプリント数枚、絵日記２枚、それと自由課題。

父ちゃん担当になった自由課題は、自由研究でも工作でもＯＫ。

ならば工作に決定。と言うことで息子と近くの ホームセンターに。



木の端材詰め放題を買い込み、準備完了。



「修行だよ」 とか言って、木の端材を踏んで遊ぶ息子。


「さあ、これで何つくる？」

すると息子は「筆立て！」

と、サササッと木工用ボンドで貼り合わせて出来上がり。



うーん、でもこれじゃ学校に提出する程の頑張った作品じゃないよなぁ。

ってことで、家にあった板切れを用意。

「おまえ、この板に買った木のサイコロを貼り付けて、

なんかつくってみたら？例えばお前の好きな迷路とか」

すると息子 「いいねェ！やりたーい！」

そして出来たのがこれ。



スタートからゴールまで、迷路の中をビー玉が コロコロコロコロ。

途中つくった２ヶ所のトラップが工夫処。

息子はそんなポイントを母ちゃんに自慢。

いいんじゃない！お前らしい工作が出来上がったね。


いちからつくるのはちょっと・・・・・・。 と言う時は


木工工作キット　オットットゲーム 1,627円

なんてキットでもいいと思います。

詳しくはで。

息子、本を３冊買う（オーパーツとかね）

夏の父子旅行の時、立ち寄った セブンイレブンで

「父ちゃん、オラこの本欲しかったんだ。

自分のお金で買うからいいでしょ」

「そうなの？じゃあいいよ」 って買ったのがこれ、なにやら怪しい本。

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旅行不参加の母ちゃんにメール連絡すると

「前に セブンイレブンで見つけて、自分のお金で買うって

ねだられたんだけどダメって言ったのに」

って甘い父ちゃんにチクリ。ゴメン母ちゃん。

で、それから寄った セブンイレブンで息子が見つけちゃった本がこれ。

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父ちゃんもこう言うの大好き、オーパーツって興味津津だよ、

父ちゃんも読みたいからって ２冊共買っちゃったよ。

で息子はもう夢中に読んでるよ。

母ちゃん曰く「こう言うのばっかり読んでて、心配」

大丈夫だよ、父ちゃんも小学生の頃 この手の本を読みまくってたから。

あっ！だから母ちゃん心配なんだぁ。納得です。

夏の終わりの週末の夜

夏休み終盤の週末、日曜日の夜寝る時、

息子に

「このままアッと言う間に夏が終わっちゃいそうで、

父ちゃん淋しいなぁ。父ちゃん夏が大好きだからさぁ」

と言うと息子は

「オラは父ちゃんがいる土日が好き。

あー、土日が終わっちゃったね」

って息子も淋しそう。

あれれ？こうやって書くと

父子相思相愛、ただの親バカ子バカ話しになっちゃったよ。

オラの中の門番

夏休み中、息子は母ちゃんと毎日少しずつ漢字の練習をしている。

しかし息子は

「覚えようとしても、右から左に出てっちゃうんだ」 って。

なぜって

「それは門番がいないから」 だってと、

母ちゃんから ふざけたメールが来たよ。

続けて門番の説明のメールが。

「普段は鼻にいるんだって！しかも今は旅行中らしい」

早く息子の鼻に住んでる、門番を呼び戻さないと！