男の合宿1泊2日(大人1人&子供3人)1日目
ゴールデンウィークに、男だけの合宿1泊2日(大人1人&子供3人)を決行。
メンバーは、トット・息子・息子の友達兄弟(小学3年生&1年生)。
スケジュールは
1日目 開村式 → 生田緑地のプラネタリウム → 岡本太郎美術館
→ 夕食 幸楽苑 → 夜 エンドレス ゲーム大会
2日目 こどもの国 → ずーっとこどもの国 → 夕食前 解散式
と、今回はお金をかけないケチケチ主義のGWレジャー。
さて1日目、子供3人を車に乗せて8時30分出発。
途中、高校時代の友人の実家(床屋)前を通過。
おじさんおばさん、元気そうに働いてたよ。
そして生田緑地に9時30分到着。懐かしいねぇ小学校の遠足以来だよ。
車を停めると、ガキ×3は一目散に下りてトットの事を指さして
「不審者だぁー、逃げろー!」 「おっさんだぁー!」
とか言って、もう逃げる 隠れる 走り回りやがる。
はいはい、好きに遊んでちょうだい。どうせ奥に行くしかないからね。
そうこうしてるうちに、たどり着いたのは、川崎市青少年科学館。
中に入ると(無料)川崎の大昔に生息していた象や鹿の骨格がドーン。
他にも多摩丘陵 多摩川 の自然をたどる展示があり、
ガキ×3は それぞれ 覗いたり 眺めたり。
そして隣接するプラネタリウム(中学生以下無料)へ。
実はここのプラネタリウムは
あの 大平貴之さんの開発したメガスター2で星を投影してる。
通常のプラネタリウムの星は、だいたい9千個。
しかしメガスター2は、なんと410万個の星を投影。
これをトットは見たかったんだよねぇ。さて実際に体験してみると
確かにものすごい数の星空に、魂が吸い込まれていく・・・。
しかしガキ×3は 「まだぁ?」 「もう出ようよ」 だってさ。
星空を昼間から堪能して外に出ると、ガキ×3が
「じゃあ帰ろうよ。帰って家で遊びたい」って言い出した。
ダメダメ、もう1つのトットの願い、岡本太郎美術館は目前。
「この先にさぁ、岡本太郎美術館があるんだよ。
太陽の塔をつくった人だよ、ヘンテコな物いっぱいあるよ」
と言うと、日頃からトットの洗礼を受けて育っている息子は
「行きたい、行きたい!見たい、見たい!」 だって。
ふーっ、良かった。
生きた化石、メタセコイアの林を抜けると岡本太郎美術館。
岡本太郎デザインの鯉のぼりを見ながら、階段を上って行くと
見えてきたのは、でっかい塔(母の塔)。
息子は「棒人間がいっぱいだぁ」 って大喜びで走り寄って、
つられて友達兄弟も一緒に、塔の下で走り回って大喜び。
そしていよいよ美術館の中へ(小学生以下無料)。
中に入ると、それはもう岡本太郎ワールド。
友達兄に「なんかヘンテコなものいっぱいで面白いだろ?」
と聞くと、友達兄は「ふつう」って一言。
友達弟にも「これが芸術なんだって。なんか変だろ?」と聞くと
友達弟は「なにそれ?なんか気持ち悪いよ、これ」
なるほど兄弟で受け止め方が違うもんだね。
(弟は、まんまと岡本太郎の目論みにはめられたけどね)
さて息子は、岡本太郎の生前の制作現場ビデオをポカンと見入ってたり、
梵鐘を「スッゲー、カッコイー!」て言ったり
座ることを拒否する椅子 に座って「ケツ痛ってー」って喜んだり。
やっぱりトットの息子、へンテコで楽しかったね、岡本太郎。
トットは、なんだか腹の底から愉快な気分になれたよ。
さてと昼ごはんは、マクドナルド。
夜ごはんは、幸楽苑。子供たちは、お子様Bセット304円×3。
安くてありがたいねぇ。
家に戻ってお風呂タイム。
しかし、3人共何が面白いのか 腹を抱えて笑い転げてなかなか入らない。
やっとの事で裸にして風呂場に入れると、
チンチンがどうのこうの、トットが裸で気持ち悪いの、もう言いたい放題。
勢いで3人洗って、部屋に放出。
どうせ寝ないだろと放っといたら、本当に寝ない寝ない。
やったり、デュエルマスターズやったり。
11時過ぎに強制的に布団に押し込んだけど、まだまだ大騒ぎ。
笑っちゃって笑っちゃって、寝やしない。
しかし、とうとう12時過ぎてやっと観念、ついに就寝。
長ーい1日だったよ。 そして2日目に続く。
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