上野の国立科学博物館に行ったよ
トット9連休最後の日、家でダラダラしてようと思ったけど、
なんだか勿体なくなって 息子をけしかけてみた。
「ねえねぇ今日どっか行かない?例えば博物館とか」
すると案の定息子は
「行きたい!恐竜の骨がある所がいい!水族館はヤダよ」
(トットは水族館好き)
さてパソコンで国立科学博物館を調べると、なんと大ロボット博開催中!
ツインリンクもてぎでロボット操縦を体験した息子は、益々目を輝かせてるよ。
「じゃあ大急ぎで出発だぁ」
しかし超マイペース息子、自転車で駅に向かう途中も、
植え込み覗いたり、緑色のビーズ拾ったり、時間掛かるんだよねぇ。
まあ急ぐ事もないし、と自分に言い聞かせながらやっと駅に到着。
そして電車を乗り継いで、上野に到着。
そして科学博物館のロボット博へ。
中に入ると、江戸時代のからくり人形から産業ロボットや
アトム・マジンガーZ・機動戦士ガンダム・ASIMOまで、
(クリックで拡大)
もういろんなロボット大集合。息子はもちろんトットも大興奮。
ボタンを押してセミの鳴き声聞いたり、360度映像観たり、
ハンドル回して発電したり、元素を足して化合物つくったり。
もう楽しすぎるよ、1日じゃ周り切れないよ、国立科学博物館。
さて帰ろうと歩くと、隣の国立西洋美術館ではムンク展を開催中。
正月テレビ特番で ”ムンクの「叫び」を奪還せよ”を観た息子は
「ムンクみた~い」 だって。 いいよ、何事も経験だからね。
入場すると物凄い人人人。観たいと言い出した本人は既に飽き飽きモード。
仕方ないからテレビでも観た「不安」、それから「絶望」「赤い蔦」
そして複製の「叫び」をなんとか鑑賞させて一気に退出。
外に出て息子に 「ムンクの描いた絵ってどうだった?」
すると息子は一言 「気持ち悪い絵だった」 だってさ。
そうかい、まあ何でも感じてくれれば、それが大切な経験だからね。
そして上野のガード下で、回ってるお寿司を食べて
電車でのんびり帰りました。
あー、悔いのない 濃密父子連休を過ごせて楽しかったよ、息子よ。
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