息子が気を遣う
正月の話し。
家族3人で、実家の正月の集まりに行く前に、本家に寄った時の話し。
本家に上がって正月の挨拶をすると
「まあ少しつまんで」 と おせち料理を出していただいた。
それならと、伊達巻きとかまぼこを 息子と自分の皿に取り、
「いただきな。伊達巻き甘くて美味しいよ」
と促すと 息子はパクッと一口食べた。
本家のおじさんが 「おいしいだろ」
すると息子はニッコリして 「うん」 だってさ。
さて それから実家へ行くとカッカが
「(息子)さっき、よく食べたね 伊達巻き、嫌いなのに」
「えーっ!お前 伊達巻き嫌いなの?甘くて美味しいのに」
すると息子が一言。
「だって、食べないと失礼だと思ったから」
へー!!お前、気を遣う事 知ってるんだぁ!
いつの間にか、お兄さんになったんだね、
カッカもトットも感激したよ。
しかしさぁ、なんでお前 伊達巻き嫌いなの?
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コメント
息子さん…お利口さんだね!
ちゃんとその場をよんでいて
きっと~日頃の両親の躾だね!
みんなを思いやる…優しぃ心
大切
なかなか出来なぃよね
感心
投稿: 成京 | 2008.01.17 09:38
成京、うちの息子は典型的な「ひとりっこ」。
のんびりマイペース。好きな事しかやらない。
そんな息子が、気を遣うことが出来るようになるなんてね。
こういう出来事が親の喜びだよね。
投稿: bob | 2008.01.18 09:17