読書の宿題
息子の夏休みの宿題の中に 「本を5冊読む」 というのがある。
まあ字の多い絵本も可という事で、
3冊終わって 残りの2冊を本棚から選んだ。
ブレーメンのおんがくたい と 三びきのやぎのがらがらどん。
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2冊を息子に見せて 「さあ、どっちにする?」 と聞くと、
息子はすかさず 「どっちが短いかなぁ?」 だって!
おいおい、いずれどっちも読むんだから、どっち選んでも いいじゃないか。
そして息子は がらがらどんを選び、絵本を抱えて部屋に行った。
と、しばらくしたら 「読んだぁー!」 てやって来た。
本当??
「もう読んだの?じゃあどんなお話だったか
トットにお話ししてくれる?」
と 明らかに疑う父。 しかし息子は
「いいよ、あのね、やぎが3匹ね 橋を渡ろうとしたら
トロルが出て来て・・・・って言うはなし」
あってるよ!ちゃんと読んだのか。疑ってゴメンね。
ちょっと後ろめたくなった父でした。
信じないとね、いつまでも信じるよ。
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